ESR 利用規程
管理責任者 |
三澤 智世 |
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管理担当者 |
岡野 恵聖子 |
連絡先 |
内線 3480 |
連絡先 |
内線 3091
内線 4164 |
1. はじめに
- 以下の規程は、日本電子製ESR装置(JEOR JES-RE3X)を利用することを前提に書かれている。
- 本装置による測定は、許可された者による自己操作によって行うことを原則とする。
2. 利用条件(自己操作)
- 本装置を自己操作する場合は、測定担当者あるいは管理担当者から操作法に関する講習を受け、自己操作者として認定されなければならない。
3. 利用予約
- 予約は予約カレンダーに入力することで行う。
- 予約に必要なパスワードは、講習会の時に自己操作者として認定された者へ通知する。
- 利用時間は原則として月〜金曜日(休日は除く)の午前9時から午後5時までとするが、事前に測定担当者が許可した場合はその限りではない。また、長時間連続して装置を使用する場合も、事前に測定担当者に許可を得なければならない。
4. 測定に関する規定
- 特殊キャビティ(透過型キャビティ,回転型キャビティ),温度可変装置,電気化学測定装置,瞬間マルチ測光装置,紫外線照射装置を使用する場合は、その旨測定担当者に申し出てその指示に従わなければならない。
- 特殊試料管(各種水溶液試料セル,角度回転装置用試料管)は機器室から貸与する。また、通常の試料管及び低温測定用試料管は機器室に用意してあるので測定担当者に申し出て借り受けること。使用後はきれいに洗浄および乾燥して返却すること。
- 窒素ガスボンベは機器室に用意してあるものを使用できるが、液体窒素やアルゴンガス等その他必要なものは各自用意すること。
- 測定中に装置の故障や器具が破損した場合は、直ちに測定担当者または管理担当者に連絡すること。
- 本装置使用後は記録ノートに必要事項を記入すること。
5. その他